こんにちは。
今日は三脚のレビュー記事です。
結論としてはシルイ(SIRUI)の三脚 T-2204Xはオススメの一品です。
三脚は気になり出したらとまりません。まさにレンズ沼ならぬ、三脚沼。この三脚沼から脱出するため、今回の三脚記事が参考になれば幸いです。
そもそも三脚は用途に応じて、大きさの違う三脚が必要です。ひとつの三脚で万能に済ますことはできません。
サイズで分けると「小」「中」「大」の三脚が必要と考えましょう。
がっしりとした安定した三脚は、三脚自体大きくなり、重量も増します。
コンパクトな三脚は、コンパクトな反面、安定性に欠けます。
今回紹介する三脚は「大」三脚になります。
「大」であり、ある程度大きく安定性があります。重量や収納したときのコンパクトさは他メーカーの「大」サイズの三脚に比べて総合的に優れています。
シルイ（SIRUI）は中国のメーカーですが、アマゾンのレビューでめちゃくちゃ評価が高いメーカーです。
シルイ(SIRUI)の三脚 T-2204X
スペック
足の段数 ４段
素材 カーボン
格納時縮長サイズ 410mm
重量 1.3kg(1,7kg)
最大サイズ 1430mm(1530mm)
最小サイズ 1230mm(1330mm)
耐荷重 15kg
※（）内は紹介する雲台（K-20X）と同時装着時
「大」三脚に要求される性能を持ちながら、上記のバランスの取れたスペックは驚異的だと思います。
エレベーターをあげない高さが１３０センチ以上があれば、わたしの身長（１６３センチ）では過不足ありません。
耐荷重が１５キロで、三脚自体の重量が軽い（２キロ以内）。
縮長サイズ ４１０mmと短く、収納する鞄もある程度自由になります。
丈夫で安定性抜群の三脚です。
使用感・使い勝手
がっしり安定しています。安定性は抜群。
エレベーターの先にフックが付いています。
三脚をさらに安定させるために鞄などかけることが可能。
画像はα６０００＋望遠レンズなので、軽量ですが、フルサイズカメラでも余裕でしょう。
三脚の足の固定方法は、グリップを回す式ですが、適度な動き方です。
伸縮も非常にスムーズ。脚の先端には、金属にすることも可（普段はしまった状態）
三脚バッグも付属（結構質感良し）
リード１２５のコンビニフックに付属のバッグに入れた状態で積載するとこんな感じです。
同時購入した雲台（K-20X）には、水平器も搭載されています。
ボールのクリック感や、固定性など十分です。
「大」サイズの安定性を求めた三脚を探して、三脚沼に浸かってしまった方。シルイ(SIRUI)の三脚 T-2204Xはオススメの一品です。
購入の注意点
アマゾンで購入する際は、三脚と雲台を別々で購入しましょう。（セット販売されている方が単品で別々で購入するよりなぜか高いため）
