こんにちは。
今日はカメラバッグのご紹介です。
カメラバッグといっても、
わたしが使っているのは登山用のザックです。
登山用のザックはとにかく疲れません。
疲れない理由は、腰で荷物を支えているからです。
ウエストベルトでがっつり荷物の荷重を支えてくれます。
ただ、取り出しやすさという部分でいうと、カメラバッグに劣ります。
メリット・デメリットそれぞれありますが
荷物(カメラ機材)の重量が重かったり、長距離を歩く場合、
登山用ザックをカメラバッグとして使うのはアリだと思います。
登山用のザックをカメラバッグとして使おうと考えている方に、
参考になればと思い、記事にしてみます。
まずわたしのザックは
オスプレイのミュータント38というザックです。
容量は38リッターと思いきや
ザックのサイズがSサイズですので、
35リッター。
※登山用ザックは身長・体格によってサイズが選べます。
配色とフィット感が気に入り3〜4年くらい前に購入しました。
現在もオスプレイのミュータントは販売されていますが
カラーと一部仕様が変更されているようです。
登山用ザックの外側
この赤色と茶色がかった渋いグレーのような配色がお気に入りです。
サイド
サイドにはSLIKの登山用軽量三脚+ハクバの延長ポール+ベルボンの自由雲台
三脚自体は
縮長 350 mm、伸長 1090 mm、重量 780 g、耐荷重2キロ
※標準装備の雲台はしょぼかったので、外しています。その分、公式スペックより長さ・重量はもう少し短く・軽くなっています。
この三脚にした理由は、軽くて縮長も短いのに耐荷重が2キロである点です。
わたしが調べた限り、他の軽量三脚は耐荷重が1.5キロがほとんどでした。
伸長が1090 mmと心細いので、ハクバの延長ポール(30センチ延長or50センチ延長)で弱点をカバーしています。
延長ポールは常に三脚に固定しています。
この延長ポールは縮長 177 mm、伸長 287 mm、重量 120 g
ポールの先端にはベルボンのコンパクト自由雲台をセット。
片方のサイドには
折りたたみ傘(タイタン60)とハクバの三脚延長ポール+三脚スライダー
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ハクバの三脚延長ポール+三脚スライダー
三脚スライダーは三脚に2台のカメラをマウントする機材です。
こんな感じで使います。
この延長ポールは縮長 230 mm、伸長 510mm、重量 160 g
ザック用のカッパとナルゲンのボトル
フラップ部分(雨蓋)
裏側
フラップ部分には、以下のものを収納
充電・ケーブル関係
登山ザックの中身
最上段
収納しているケースは
フレキシブルカメラインナーケース Mサイズ
【Mサイズ】【フレキシブル カメラインナーバック ケース】一眼レフ カメラバッグ インナーバッ… |
以下のものを収納
①カメラ+標準レンズ
②速写ストラップ(ジェットグライド2)+回転ストラップマウント
ジェットグライド2[メインストラップ] + ショートストラップ[ 選べる接続タイプ]セットJE… |
ちなみにこの速写ストラップと回転ストラップマウントのおかげで
ザックを担いだままで、邪魔にならずカメラをネックマウントにできます。
※撮影する際はザックのチェストベルトを外す必要があります。
③レンズ×2
標準望遠レンズ
超広角レンズ
④自撮り棒+アクションカム
⑤ベルボンのミニ三脚
アクションカム・三脚・自撮り棒の合体状態
中段
フレキシブルカメラインナーケースの下には、
サンワサプライのカメラインナーケース
中身はほとんどスカスカ。
モンベルのヘッドライトを忍ばせています。
下段
下段にはお泊りセット
お風呂の際は、このメッシュバッグを持っていきます。
100均一(ダイソー)で購入したメッシュの手提げ袋に収納
着替(圧縮袋)
着用済後用の圧縮袋
洗面ケース(無印良品)
この洗面ケースはなかなかオススメ。
コンパクトで質感がグッド。
バスタオルも登山用の速乾タオルを活用。↑上の無印のケースの中に収納されています。
背面
背面には
個別の収納としてパソコンが収納可能(写真はMacBookAir11)
ザック用に、インナーポケット拡大用に
バッグインバッグ(縦型)も入れています。
パソコンや書類、ペンなど収納可能。
最下段
一番下には、防寒用のダウンジャケットです。
ダウンジャケットは緊急用です。
防寒以外にもザックを地面に置いた時のショック吸収材としても機能しています。
いかがでしたでしょうか。
登山用ザックで
カメラ
アクションカム
三脚機材一式
お泊りセット
パソコン
を機能的に収納できます。
ザックの雨蓋部分にバッテリー・ケーブル関係
本体の一番上にカメラーインナーケースを収納することで
少ないアクションで、バッテリーやレンズ交換などに対応できます。
旅行や、撮影メインの旅などで、カメラバッグとして登山バックは使えます。
参考にしてくださいませ。