Case logic スリングバッグはオススメのカメラバッグです

こんにちは。
今日は、カメラバッグの記事です。カメラバッグの中でも、スリングバッグの記事になります。
カメラと少しのレンズ、バッテリーだけを入れて、撮影に特化したスリムな小さめなカメラバッグをお探しの方に参考になれば幸いです。

Case logic DSS-101 BLACK

紹介する商品はこちら、Case logic DSS-101 BLACKです。

外観

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全体的に黒でシンプル。ロゴは正面にひとつだけ。
ベルトがだらんと垂れないようにする、まとめるゴムがついているなど細かい配慮あり。

大きさ

サイズ:23 (横)x 20(厚み) x 38(高さ) cm
重量 :0.7 kg

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一般的なA4サイズのビジネスバッグと並べてみました。
スリムでコンパクトサイズですよ。

上部の収納部分

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上部に小さめの収納部分。

バッテリーやティッシュ、シュポシュポ(ブロアー)を入れています。
バッグを背中から正面に持ってきた時に、チャックの開閉する方向が、落ちない方向になっています。さすがカメラバッグメーカー。

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蓋の裏側にも収納ポケット。クリーナー用の布が入っています。

メイン収納部分

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α6000にFE70-300mmセットした状態で収納可能
上記のセットで約23センチ。

レンズ1本、PLフィルター(ケース)など入れています。
収納部分を開けた蓋の裏側に、透明のポケットあり。レンズフィルターも小さめの口径のサイズなら収納可能。

可動式の仕切り

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メインの収納部分は仕切りが付属しています。3つに分けることができます
中は青色のです。インナークッションは十分な厚みです。

もちろん、仕切りを全て外して一つの大きな収納空間にすることも可能

タブレット収納部分

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メインの収納の下には、iPadなどを収納できる広く薄いタブレット収納スペース。iPadは可能ですが、iPad Air11インチは入りませんでした。わたしは、長財布を入れています。背中に常に密着しているので、防犯面で安心ですので。

三脚収納部分

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サイドには、三脚をセットすることができます

セットはできますが、三脚を背負うと、スリングバッグでは肩に負担が大きそうなのでオススメしません。三脚を使いような本格的な撮影の時は、別に三脚用のバッグを持つか、両肩で背負うバックパックタイプのカメラバッグをオススメします。

ちなみに、わたしは本格的な撮影には、登山用のバッグをカメラバッグとして使用しています。

<参考記事>

登山用ザックをカメラバッグとして使ってみる【収納・道具・ウルトラライト】
こんにちは。 今日はカメラバッグのご紹介です。 カメラバッグといっても、 わたしが使っているのは登山用のザックです。 ...

カッパ収納

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最下部には、雨が降った時用に、カッパが付属されています。色は青色です。

カメラバッグとしての使い勝手

取っ手が多い

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まず、取っ手が多いです。上部と横の部分、そして下部。丁度良いところに取っ手があります。

また、スリングバッグとしての最大の利点として、シュッとバッグを前面に回して、レンズ交換やカメラを出すという点があります。こちらのスリングバッグとしての使い勝手ですが、抜群です。
背中に背負っている状態から、前面にシュッと自然に回すことができます。

腕に引っかかったりせず、非常にいい感じに動かせます。そして、レンズ交換や、フィルター交換など、実際にやってみましたがいいですね。ファスナーの位置、開閉の方向が使い勝手の良さに反映しているものと思われます。

背負い心地

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背中に密着する部分は肉厚のクッションでメッシュ仕様。また背負ってみて体にすごくフィットします。

バッグの重心のブレによる疲れがまったくありません。

そしてクッションも肉厚で肩とバッグが接している部分が痛くならないです。さらに、重量配分のいいのか、肩が凝ったりなどはありませんでした。

このバッグの欠点

欠点としては、メッシュになっているとはいえ、夏場に使うとやはり背中部分が結構汗をかきます

肉厚のクッション仕様のため暑く、汗をかき蒸れる。肉厚なクッションで背負い心地の良さとトレードオフでしょうか。

外で汗をかいて、涼しいお店の中で、バッグを下ろした時に背中部分にだけ汗をかいた服が目立ちます。背中に背負うタイプのバッグの宿命でしょう。

総評

背中部分が暑くて夏場に汗がかいてしまうという欠点はありますが、カメラバッグとしての使い勝手の良さとと全体的なフォルムには満足です。
スリングバッグ、非常にオススメです。

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