α6300ではなくα6000をあえて買った理由【ソニー ミラーレス一眼】

こんにちは。

ついにカメラを買いました。
今までは、ソニーのアクションカムで撮影していましたが、
夜の撮影に限界を感じ、この度デジカメを買うことにしました。

ここ数週間、カメラについてすごく勉強しました。

わたしは、コンパクトで機能的なガジェットが大好きです。

いろいろネットで調べた結果

α6000を購入しました。

以下、わたしの思考回路です。

α6000とα6300と迷っている方の参考になれば幸いです。

購入対象カメラ

購入検討カメラは以下に絞りました。
レンズ交換式
センサーサイズはAPS-C
メーカーはソニー

レンズ交換式

はじめはコンデジも検討しましたが、
小回りが利く分、応用が利かないので却下としました。

センサーサイズ

センサーサイズは大きいほど画質がよく、暗い場所でも明るく写せます。
フルサイズというセンサーサイズは一般人の使うカメラで最高画質。

フルサイズは画質が良い分、大きすぎるという欠点があります。
最近では、フルサイズのセンサーを搭載したカメラでも比較的軽いカメラも登場しています。
が、本体が軽くても、レンズが大きい!重い!

フルサイズのレンズは500g超があたりまえ。1000g前後がゴロゴロしています。

そして価格がめっちゃ高い!
大きさ、重さ、価格など総合的に考えてフルサイズのカメラは検討からはずれました。

フルサイズの次に大きなセンサーは
APS-Cサイズです。
APS-Cサイズのカメラはバランスが良い!
本体・交換レンズの大きさ、重さ、価格、画質の全てのバランスが優れています。

一度センサーサイズを決めると、そのセンサーサイズに合った交換レンズを集めていくことになります。

これから、技術がもっと進めば、APS-Cサイズのセンサーでさらなる高画質が期待できると信じて、このセンサーサイズに決定です。

メーカーはソニー

ソニーにした理由は、

高機能でコンパクトに収めようと頑張っているところに好感が持てます。

高級コンデジの先駆けRX100シリーズ

フルサイズなのに他社に比べて軽量・コンパクトなαシリーズ。

わたしの好きな言葉の高機能・コンパクトというセットがぴったりなメーカーです。
他にもタイムラプスや星の軌跡などを撮影できる面白そうなアプリが用意されている点が良いですね。

アプリは別売ですので、追加費用が発生しますが
その分、作り込まれている印象です。

ソニーのAPS-Cセンサーサイズのカメラ

α5100
α6000

3月11日発売の
α6300があります。

α5100はわたしの奥さんが持っているので
検討除外とします。

α6000 vs α6300

比較対象は
α6000とα6300

最新型のα6300の方が
断然機能は良いです!

肝心の価格を見てみましょう。
α6000 本体  6万円

α6300 本体 13万円

単純比較で7万円です。
さらに、今ならα6000はソニーから最大1万円のキャッシュバックがあります。

7万円の価格差を埋める性能アップがあれば
α6300が買いだと思います。

α6300に追加・性能アップした機能

フォーカスポイントアップ
フォーカススピードアップ
フルHDでスローモーション撮影
4k動画撮影
センサーに銅線を配して高感度耐性アップ
電子水準器
サイレントシャッター
マグネシウム構造の防塵防滴

確かに列挙すると大きく進歩しています。
が、正直、
α6000である程度完成されていると思います。
フォーカススピードが
0.06秒から0.05秒に進化したところで違いなんてわかりません。

サイレントシャッターも
タイムラプスアプリ時には作動しないという報告もありますし。

電子水準器は欲しい機能ですね。

防塵防滴は良いですが、レンズが対応していないと意味ないです。
そもそも現状ソニーに防塵防滴対応レンズはあるのかな?

4k動画なんて、編集できる機材も見る機材もありません。

わたしは7万円の価値は見出せませんでした。
そして
地味に重量がアップしています。
α6000 344g
α6300 404g
なんと60gもアップしています。

α6000でも十分なカメラ機能・性能です。
そして価格は半額

まずは初めてのカメラである
α6000を使い倒してみようと思います。

ちなみに購入したのは
ダブルズームレンズキットと
1018の超広角ズームレンズです。

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