こんにちは。
ソニーのカメラα6000を購入してからどっぷりカメラ沼にはまっています。
去年買った、アクションカムも引き続き第一線で活躍しています。
現在のアクションカムとミラーレスカメラの使い分け
昼間のタイムラプス→アクションカム
昼間の動画→α6000
夜間のタイムラプス→α6000
夜間の動画→α6000
α6000の夜景動画については、関連記事参照ください。
そして、少し前に、あの領域に手を出してしまいました。
そうです。
星空撮影です。
<前回の記事>
α6000で星空タイムラプスを撮影に再び挑戦です。
最終目的は天の川タイムラプスを撮影することです。
ネットでの星空指数が100だったので、α6000と兄弟カメラα5100で撮影した星景タイムラプスの試し撮りしてきました。
なかなか満足する動画が撮影できました。
前回の試し撮りで、スタートレイル動画での24mm画角では湾曲が気になりました。24mm画角では綺麗な円を描いていません。今回は標準画角の36mmで撮影しています。
使用レンズ
タイムラプス :サムヤン F値 2.0 12mm(※35mm換算 18mm)
スタートレイル:ソニー F値 1.8 24mm(※35mm換算 36mm)
星景タイムラプス・スタートレイル動画
撮影設定
この動画の撮影設定は
F値 2.0
ISO 1000〜1600
シャッタスピード 15秒
天の川を撮影するための適正露出
ネットで天の川を撮影するための標準とされる露出は以下のとおりです。
F値 2.0
ISO 3200
シャッタスピード 15秒
つまり上記の動画では1段分の明るさが足りていないことになります。
F値 2.0→これ以上さげることができません。
ISO 1000〜1600→これ以上感度を上げると、α6000ではノイズが気になります。
シャッタスピード 15秒→いじることができるはこいつです。30秒にすることで天の川を撮影できる露出を確保できますね。
シャッタスピード 30秒に変更して、天の川タイムラプス動画撮影に臨みたいと思います。
天の川 適正露出 確保動画
天の川設定で星を撮影してみました。
F値 2.0
ISO 1600
シャッタスピード 30秒
※1時間撮影して、1カット5秒間の動画です。
本日の試し撮りの収穫
スタートレイルでは、天の川撮影設定の露出では微光星の光を拾いすぎて、よくない結果になりました。(タワシでなぞったような動画に)スタートレイル動画は天の川設定より1段分明るさを落としたほうがよさそうです。
タイムラプスの星景動画は、まずまずの仕上がりです。
これからも、いろいろ撮影していきます。