この記事の目次
今日は
愛車の「リード125」でiPhoneを使って、バイク車載動画を撮影するためのマウント方法や道具を紹介します。
完成した外観
完成した形はこちらです。
いろいろ突っ込みたくなる部分があるかと思いますが
個別に解説していきます。
マウントするのに使用したモノ
デイトナのウインドシールド
まずは
我がリード125には、デイトナのウインドシールドが装着してあります。
デイトナ(DAYTONA) ウインドシールドHC 【LEAD125(’13)<JF45>】 78608
このデイトナのウインドシールドには標準でアクセサリーバー(φ22.2)が付いています。
ミノウラのカメラマウント
こちらに
ミノウラのカメラマウントを装着しました。
MINOURA(ミノウラ) カメラマウント [VC100-S] ル・コード Sサイズ φ22-29対応
三脚ネジ穴仕様です。
メイドインジャパン!によるかなり頑丈設計です。
ベルボンのスマホホルダー
そして
さらに三脚ネジ穴に
ベルボン製のスマホホルダーを装着します。
Velbon 三脚アクセサリー スマートフォンホルダー 392794
そして最後に、スマホを装着します。
ネックストラップ
ちなみに、iPhone6に付いている赤いコードが気になるかと思いますが
転落防止コードです。保険として必ず購入しましょう。ライトニングコネクタに装着できネックストラップとしても使えます。
Simplism Lightningコネクター用ネックストラップ レッド TR-LSI-RD
iPhoneは傷には強いのですが、衝撃には弱いです。
地面落として、iPhoneの画面を割ってしまうと、金銭的(最大34,800円)にも精神的にもダメージを受けます。
その他、必要と感じたもの
モバイルバッテリーが必須です。
iPhone6のバッテリー95%から録画を開始して、1時間20分でバッテリー切れになりました。長時間録画する際は、モバイルバッテリーが必須です。
下の画像のように給電しながら、録画可能でした。録画しながらでも充電されていました。
録画しながら給電するには、しっかりした給電性能のあるモバイルバッテリーと、充電コードが必要です。
撮影した動画の紹介
このマウント方法で撮影したタイムラプス動画の記事です。
参考になさってください。
⬇︎ 今回紹介したマウント方法で車載動画に初めて挑戦してみた記事
このマウント方法の課題
実際に撮影してみると課題がわかりました。
それは動画がブレまくること。
この原因は2つ考えられます。
このマウント方法は、ウインドクリーン越しに動画を撮影しています。バイクの振動によってウインドスクリーン自体も振動しているため、そのブレが映像のブレに繋がっているのではないかと思われます。
もう1つは、バイクからの振動を、手振れ補正機能のないiPhoneで撮影しているため、撮影した映像自体がブレている。
解決策としては、ウインドスクリーンのナットをしっかり固定し振動を極力抑えることぐらいでしょうか。あとはウインドスクリーン越しにならない場所にマウントを試みること。
いつくかテストしてみて解決策を練ろうかと思います。
もしかしたら、最近気になっている、アクションカムを購入するかもしれません。
本日紹介した商品一覧
※本日紹介した商品一覧
デイトナ(DAYTONA) ウインドシールドHC 【LEAD125(’13)<JF45>】 78608
MINOURA(ミノウラ) カメラマウント [VC100-S] ル・コード Sサイズ φ22-29対応
Velbon 三脚アクセサリー スマートフォンホルダー 392794
コメント
はじめまして。
自分もLEADを買い替えたのをきっかけにブログをはじめました。
バイク+iPhone による車載動画や静止画をはじめたくなり検索をしている所、ここに辿り着きました。
よかったら自分のブログに吉岡さんのサイトを紹介したいのですが、よろしいですか?
ご検討くださいませ。
TOMさん、コメントありがとうございます。
どうぞ、ご紹介くださいませ。
私も車載動画の初期はiPhoneで頑張っていたのですが、微振動を防ぐことができませんでした。
結果としてiPhone→アクションカムへ移行してしまいました!
アクションカムでバイク車載動画ですと、
①手ぶれ補正性能と②風の影響を受けにくい形状のソニーのアクションカムがオススメです。