この記事の目次
こんにちは。
今日は、スズキ ハスラーに乗って
iPhone6を使い、車載動画の撮影に挑戦してみました。
・車載使用車種 「スズキ ハスラー」
車の車種については、スズキのハスラー。
ハスラーのダッシュボードの平面になっており、マウントするのは簡単。
ただし少しだけ、前方に向かって下がっています。
・車載動画カメラとカメラアプリ
車載カメラ:iPhone6
カメラアプリ:「ハイパーラプス」
iPhone6
iPhoneで車載動画するメリット
アクションカムと違ってiPhoneは液晶が大きいので画面が傾いていてもすぐに気付き、修正できます。
また車の車載ですと、シガーソケットから給電しながら撮影できるため、バッテリーの心配はいりません。
iPhone6で撮影した画質について
昼間ですと、全く画質自体は全く問題ありません。
※画質「720p」で撮影
ただし、夜については注意が必要です。
ピントがフロントガラスに合ってぼやけてしまったり、峠道ではライトしか照らされません。最後にリンクされている車載動画(後編)の後半5分間が、夕暮れから夜にかけての箱根越え動画になります。参考にしてください。
カメラアプリは「ハイパーラプス」
カメラアプリは「ハイパーラプス」を使用。
4倍速のタイムラプス動画です。4倍速が、車載動画で適度だと感じます。
2倍速では、遅すぎます。6倍速では峠道で慌ただしくなるからです。
ちなみにiPhone標準の「カメラアプリ」は、絶対に使わないようにしましょう。
⬇︎ 参考記事
「ハイパーラプス」アプリ 注意点
iPhoneのタイムラプスアプリ「ハイバーラプス」は撮影時間45分で録画が勝手に終了します。
バイク車載の方は注意です。気付かずに、長時間走行していて、大事なツーリング動画を撮り損ねかねません。
また、露出補正の調整を初期にしっかり行いましょう。調整しないと、白飛び動画や真っ黒動画になります。
・マウント方法
マウント方法は以下の通りです
ベルボンのミニ三脚とスマホホルダーを使ってマウントしています。
ベルボンのミニ三脚とスマホホルダー
Velbon(ベルボン) ミニ三脚 ウルトラロック ULTRA 353 mini
Velbon ミニ三脚 ウルトラロック ULTRA 353 mini 5段 小型 自由雲台付 アルミ製 412782
Velbon 三脚アクセサリー スマートフォンホルダー
Velbon 三脚アクセサリー スマートフォンホルダー 392794
ベルボン ミニ三脚 車載マウント時の注意点
①赤いシールを外す。
三脚の脚に貼ってある赤いシールはフロントガラスに反射して、写り込んでしまうので外しておきましょう。
「赤いシールを外す前」
「赤いシールを外した後」
②直接、ミニ三脚を置くだけだと、ズレるので対策必須。
三脚をそのままダッシュボードに置いて撮影しただけですと
徐々に三脚が横にズレていきます。
このズレを解消するために
100均一の「ダイソー」で滑り止めシートを購入し敷いてみました。
結果として
滑り止めシートを敷くことにより、よっぽどのガタガタ道でない限り、ズレはなくなりました。
また素材がスポンジであり、微振動を適度に吸収してくれるような気がします。
折りたたんで使えます。
撮影した車載動画
最後に、
このマウント方法で撮影した車載動画をご覧ください。
※画質「720p」で撮影しています。テレビでは解像感は劣ります。
ハスラー 車載動画 iPhone6 箱根〜ふもとっぱら(前編)
ハスラー 車載動画 iPhone6 箱根〜ふもとっぱら(後編)
今回、車の車載三脚として使用した「ULTRA 353 mini」は最強のトラベル三脚です。オススメします。⬇︎ 参考記事